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服であり道具である

段々と暖かくなって、春も本番といったところでしょうか。こんにちは、feetsの小坂です。楽なパンツ。個人的に大好物なカテゴリーのパンツです。やはり、気の抜けた服をスタイリングに加えると、独特なバランス感を出せるので、個人的に好きなんですよね。だらしなくならないようには、気をつけたいところです。meanswhileのSSで個人的に注目していたこのパンツ。コットンナイロンのこのパンツはジャージのような質感。でも、あまりスポーティになり過ぎない。どことなくキレイ目な要素を含むトラックパンツは中々無いと思います。アイスパックナイロン繊維特有のとろみのある滑らかな肌触りと、マットな光沢感が、ドレッシーな要素に結びついていると思います。サイドのジップを開けると、若干フレアのシルエットに変化させることも可能。開ける長さによってフレアの度合いを調節することもできます。裾にはゴム紐がぐるりと通っており、裾を絞ることができます。このアジャスターが何処となく、某アウトドアブランドのフィッシングラインでありそうな感じで、アメリカ古着好きからするとテンション上がるんですよね。スポーティーなスタイリングでも、テーラードと合わせても面白いと思います。化繊系のパンツは、何本か持っておりますが、雨の日にも強く、洗った後もすぐ乾くから何かと便利です。「身体に最も近い道具」をコンセプトに掲げるmeanswhileならではの、アプローチの面白さを感じる一本。アウトドア、スポーティーな要素もありながら、どことなくモードな空気を感じます。この夏のトラックパンツは、meanswhileのIce Touch Tracksuit pantsで決まりです。購入ページはこちらmeanswhile / Ice Touch Tracksuit PT "Charcoal"

服であり道具である

段々と暖かくなって、春も本番といったところでしょうか。こんにちは、feetsの小坂です。楽なパンツ。個人的に大好物なカテゴリーのパンツです。やはり、気の抜けた服をスタイリングに加えると、独特なバランス感を出せるので、個人的に好きなんですよね。だらしなくならないようには、気をつけたいところです。meanswhileのSSで個人的に注目していたこのパンツ。コットンナイロンのこのパンツはジャージのような質感。でも、あまりスポーティになり過ぎない。どことなくキレイ目な要素を含むトラックパンツは中々無いと思います。アイスパックナイロン繊維特有のとろみのある滑らかな肌触りと、マットな光沢感が、ドレッシーな要素に結びついていると思います。サイドのジップを開けると、若干フレアのシルエットに変化させることも可能。開ける長さによってフレアの度合いを調節することもできます。裾にはゴム紐がぐるりと通っており、裾を絞ることができます。このアジャスターが何処となく、某アウトドアブランドのフィッシングラインでありそうな感じで、アメリカ古着好きからするとテンション上がるんですよね。スポーティーなスタイリングでも、テーラードと合わせても面白いと思います。化繊系のパンツは、何本か持っておりますが、雨の日にも強く、洗った後もすぐ乾くから何かと便利です。「身体に最も近い道具」をコンセプトに掲げるmeanswhileならではの、アプローチの面白さを感じる一本。アウトドア、スポーティーな要素もありながら、どことなくモードな空気を感じます。この夏のトラックパンツは、meanswhileのIce Touch Tracksuit pantsで決まりです。購入ページはこちらmeanswhile / Ice Touch Tracksuit PT "Charcoal"

matsufuji/Cupra Check Utility Shirt

こんにちは。feets志村です。今日はmatsufujiのCupra Check Utility Shirtについて僕のおススメポイントを2つご紹介させていただきます。 まず1つ目は生地です。 matsufujiのアイテムは基本的に全てオリジナルファブリックを用いて制作されています。その中でも特筆すべき点としてテキスタイルの美しさです。今回のチェック柄はプリントではなく織りで表現されているのですがこの織りに使用されている糸は全て天然染料を使用し先染めされています。今回カカオやログウッド桑の葉を使用し糸の段階で染めを行うことで退色が起こりづらくまた天然染料ならではの独特な色合いを楽しんでいただけます。(これは写真ではなく実際に見ていただくとより伝わりやすいと思います)4色の糸を使用することで見れば見るほど吸い込まれそうになるような複雑で奥行きのあるチェックに仕上がっています。使用されている生地はキュプラ100%キュプラは主にジャケットの裏地などに使用される植物を原料とする素材で近いものとして挙げるならばレーヨンなどが生地感は近いです。ただレーヨンと違う点はレーヨンよりも静電気が起こりづらく耐久性もそれなりにあり、水などにも少量であれば耐えられる点があります。 デメリットとしては生地自体がかなり滑りがいいので縫製が難しいという点。昔少しミシンをしていた時期があるので分かりますが手で押さえて縫う際に生地同士が滑り重ねて縫うのが非常に苦労します。このことから高い縫製技術を持っている工場を使用していることがうかがえます。 次にシルエットです。実はこのシャツは生地を変え毎シーズン定番的にリリースされています。丸みをつけたアームと背中のアクションプリーツはワークシャツのディティールです。ただそれをとろみのある上品なキュプラを使うことで他のブランドにはみられない化学反応を起こしています。MATSUFUJIのシャツは着丈がやや短く身幅の広いボックスシルエットです。 ワイドパンツから細身のパンツまで幅広いスタイリングに落とし込みやすく中でも自分の中では細身のセミフレアなどに合わせてタックインなどしていただくのがおすすめです。 久しぶりに細身の気分なので夏に向けてトライされてみてはいかがでしょうか? matsufuji/Cupra Check Utility Shirtオンラインはこちらから

matsufuji/Cupra Check Utility Shirt

こんにちは。feets志村です。今日はmatsufujiのCupra Check Utility Shirtについて僕のおススメポイントを2つご紹介させていただきます。 まず1つ目は生地です。 matsufujiのアイテムは基本的に全てオリジナルファブリックを用いて制作されています。その中でも特筆すべき点としてテキスタイルの美しさです。今回のチェック柄はプリントではなく織りで表現されているのですがこの織りに使用されている糸は全て天然染料を使用し先染めされています。今回カカオやログウッド桑の葉を使用し糸の段階で染めを行うことで退色が起こりづらくまた天然染料ならではの独特な色合いを楽しんでいただけます。(これは写真ではなく実際に見ていただくとより伝わりやすいと思います)4色の糸を使用することで見れば見るほど吸い込まれそうになるような複雑で奥行きのあるチェックに仕上がっています。使用されている生地はキュプラ100%キュプラは主にジャケットの裏地などに使用される植物を原料とする素材で近いものとして挙げるならばレーヨンなどが生地感は近いです。ただレーヨンと違う点はレーヨンよりも静電気が起こりづらく耐久性もそれなりにあり、水などにも少量であれば耐えられる点があります。 デメリットとしては生地自体がかなり滑りがいいので縫製が難しいという点。昔少しミシンをしていた時期があるので分かりますが手で押さえて縫う際に生地同士が滑り重ねて縫うのが非常に苦労します。このことから高い縫製技術を持っている工場を使用していることがうかがえます。 次にシルエットです。実はこのシャツは生地を変え毎シーズン定番的にリリースされています。丸みをつけたアームと背中のアクションプリーツはワークシャツのディティールです。ただそれをとろみのある上品なキュプラを使うことで他のブランドにはみられない化学反応を起こしています。MATSUFUJIのシャツは着丈がやや短く身幅の広いボックスシルエットです。 ワイドパンツから細身のパンツまで幅広いスタイリングに落とし込みやすく中でも自分の中では細身のセミフレアなどに合わせてタックインなどしていただくのがおすすめです。 久しぶりに細身の気分なので夏に向けてトライされてみてはいかがでしょうか? matsufuji/Cupra Check Utility Shirtオンラインはこちらから

究極のカーディガンを見つけました。

究極のカーディガンを見つけました。

feetsのコバヤシです。皆様いかがお過ごしでしょうか?いつもfeetsのブログを読んでいただきありがとうございます。インスタグラムのリールからこちらに飛んでいただいた方もいらっしゃるかと思います。ありがとうございます。コバヤシといえば(?)根っからのカーディガン好きでして、いろんな種類のカーディガンを買っては、一年のほとんどをカーディガンを着て過ごしております。そんなカーディガン好きのコバヤシも唸った究極のカーディガンを発見しましたので、本日は紹介したいと思います。stein | COTTON CASHMERE KNIT CARDIGAN "BLACK"stein /  COTTON CASHMERE KNIT CARDIGAN "DARK CHACOAL" シュタインのカーディガンです。極上な生地を使って、ブランドらしい、オーバーなサイズ感に仕上げた一着。生地は、超長綿とカシミアの混紡糸を使用した、非常に柔らかく軽いタッチが魅力のニットを使用しております。カーディガンによく使われる生地として、ウールとアクリルが挙がると思います。ウールもいいのですが、春着るには暑い...、それに洗濯できないものが多いい...。アクリルは値段がお手頃でいいのですが、触り心地が...。こちらのカーディガンはコットンをメインとしたニットなので、手洗いが可能なんです。コットンをメインにすることでメリットはまだあります。それが、着用可能時期の長さです。ウールだと生地の見た目の印象や、保温力の高さから冬のみの着用でした。しかし、コットンをメインにすることで、年中着ていただけます。春は、気温差が激しいので、爽やかなシャツなどの上から羽織って夏は、ヴィンテージのプリントTの上に羽織って、ショーツと合わせたり(カーディガンを肩にかけるのも素敵です。)秋は、コーデュロイのパンツなど少しウォーム感のあるアイテムと冬は、アウターのインナーとして一年を通して活躍します。合わせたイメージが湧きやすいように写真も添付しておきます。 超長綿という高級なコットンだけでも最高な肌触り、着心地なのですが、カシミヤをブレンドしています。カシミヤをブレンドすることで、最高を超えて極上の肌触り、着心地に仕上がっております。この着心地も是非とも体験していただきたいです。着用写真がこちら。steinらしいゆったりとしたサイズ感が特徴です。 いかがだったでしょうか?本日は、究極のカーディガン steinのCOTTON CASHMERE KNIT CARDIGANを紹介させていただきました。カラー展開は、BlackとDARK CHACOALの2色。下の写真から購入ページに飛ぶことができます。 Black DARK CHACOAL ぜひご検討ください。

究極のカーディガンを見つけました。

feetsのコバヤシです。皆様いかがお過ごしでしょうか?いつもfeetsのブログを読んでいただきありがとうございます。インスタグラムのリールからこちらに飛んでいただいた方もいらっしゃるかと思います。ありがとうございます。コバヤシといえば(?)根っからのカーディガン好きでして、いろんな種類のカーディガンを買っては、一年のほとんどをカーディガンを着て過ごしております。そんなカーディガン好きのコバヤシも唸った究極のカーディガンを発見しましたので、本日は紹介したいと思います。stein | COTTON CASHMERE KNIT CARDIGAN "BLACK"stein /  COTTON CASHMERE KNIT CARDIGAN "DARK CHACOAL" シュタインのカーディガンです。極上な生地を使って、ブランドらしい、オーバーなサイズ感に仕上げた一着。生地は、超長綿とカシミアの混紡糸を使用した、非常に柔らかく軽いタッチが魅力のニットを使用しております。カーディガンによく使われる生地として、ウールとアクリルが挙がると思います。ウールもいいのですが、春着るには暑い...、それに洗濯できないものが多いい...。アクリルは値段がお手頃でいいのですが、触り心地が...。こちらのカーディガンはコットンをメインとしたニットなので、手洗いが可能なんです。コットンをメインにすることでメリットはまだあります。それが、着用可能時期の長さです。ウールだと生地の見た目の印象や、保温力の高さから冬のみの着用でした。しかし、コットンをメインにすることで、年中着ていただけます。春は、気温差が激しいので、爽やかなシャツなどの上から羽織って夏は、ヴィンテージのプリントTの上に羽織って、ショーツと合わせたり(カーディガンを肩にかけるのも素敵です。)秋は、コーデュロイのパンツなど少しウォーム感のあるアイテムと冬は、アウターのインナーとして一年を通して活躍します。合わせたイメージが湧きやすいように写真も添付しておきます。 超長綿という高級なコットンだけでも最高な肌触り、着心地なのですが、カシミヤをブレンドしています。カシミヤをブレンドすることで、最高を超えて極上の肌触り、着心地に仕上がっております。この着心地も是非とも体験していただきたいです。着用写真がこちら。steinらしいゆったりとしたサイズ感が特徴です。 いかがだったでしょうか?本日は、究極のカーディガン steinのCOTTON CASHMERE KNIT CARDIGANを紹介させていただきました。カラー展開は、BlackとDARK CHACOALの2色。下の写真から購入ページに飛ぶことができます。 Black DARK CHACOAL ぜひご検討ください。

Bonnesuits Amsterdam

Bonnesuits Amsterdam

こんにちは志村です。 現在feets店内でPopupを開催している「Bonnesuits」 このブランドは僕がバイヤーとして働き始めてすぐくらいに出会ったのですが 初めて見た時のこのセットアップ専業という”潔さ”に強く惹かれてバイイングすることになりました。 僕の思う「Bonnesuits」の魅力を3つに分けてお話しさせていただこうと思います。 まず1つ目はセットアップ専業という点 専業ブランドは今でこそ珍しくないですが上下合わせでの提案 それも所謂スーツスタイルやアメリカ的なワークウェアーのどちらでもないあくまで「Bonnesuits」というジャンル そう思わせてくるほどの完成された無駄のないミニマルな作りそれでいてヨーロッパ的な色気も纏っています タイドアップしてレストランでのディナーに、お仕事をするときのユニフォームとしてその時のTPOに合わせて あらゆる場所やシーンを選ばないそんなセットアップです。 またサイズ展開もXXXSからXXLまで驚異の8サイズ展開 性別や身長や骨格をも超越して全人類に向けた普遍的なスーツともいえます。(実はキッズ用もあったりなかったり) Bonne Suits / Bonne Suits(Setup) "Black" 次に2つ目は豊富なラインナップ 前述の通りこのブランドはセットアップのみの展開なのですが 頻繁にコラボレーションや新たなファブリックへのトライ、豊富なカラーバリエーションなど発表 プレーンなデザインだからこそできるこういった取り組みは見ていていつもワクワクさせてくれます 今回のイベントではRijksmuseum(アムステルダム国立美術館)とのコラボレーションがラインナップ 先日までRijksmuseumで行われていたフェルメール展を記念しあの名画「牛乳を注ぐ女」をテーマに フェルメールの絵に頻繁に登場する赤、青、黄の3色からインスピレーションを受け製作されました。 デザイナーのボネのカルチャーへのアンテナの広さとそれを落とし込むセンスには脱帽です。 これからも様々なカルチャーを巻き込みながら進化していく「Bonnesuits」に注目です。 Bonne Suits...

Bonnesuits Amsterdam

こんにちは志村です。 現在feets店内でPopupを開催している「Bonnesuits」 このブランドは僕がバイヤーとして働き始めてすぐくらいに出会ったのですが 初めて見た時のこのセットアップ専業という”潔さ”に強く惹かれてバイイングすることになりました。 僕の思う「Bonnesuits」の魅力を3つに分けてお話しさせていただこうと思います。 まず1つ目はセットアップ専業という点 専業ブランドは今でこそ珍しくないですが上下合わせでの提案 それも所謂スーツスタイルやアメリカ的なワークウェアーのどちらでもないあくまで「Bonnesuits」というジャンル そう思わせてくるほどの完成された無駄のないミニマルな作りそれでいてヨーロッパ的な色気も纏っています タイドアップしてレストランでのディナーに、お仕事をするときのユニフォームとしてその時のTPOに合わせて あらゆる場所やシーンを選ばないそんなセットアップです。 またサイズ展開もXXXSからXXLまで驚異の8サイズ展開 性別や身長や骨格をも超越して全人類に向けた普遍的なスーツともいえます。(実はキッズ用もあったりなかったり) Bonne Suits / Bonne Suits(Setup) "Black" 次に2つ目は豊富なラインナップ 前述の通りこのブランドはセットアップのみの展開なのですが 頻繁にコラボレーションや新たなファブリックへのトライ、豊富なカラーバリエーションなど発表 プレーンなデザインだからこそできるこういった取り組みは見ていていつもワクワクさせてくれます 今回のイベントではRijksmuseum(アムステルダム国立美術館)とのコラボレーションがラインナップ 先日までRijksmuseumで行われていたフェルメール展を記念しあの名画「牛乳を注ぐ女」をテーマに フェルメールの絵に頻繁に登場する赤、青、黄の3色からインスピレーションを受け製作されました。 デザイナーのボネのカルチャーへのアンテナの広さとそれを落とし込むセンスには脱帽です。 これからも様々なカルチャーを巻き込みながら進化していく「Bonnesuits」に注目です。 Bonne Suits...

forme / fm-111 Loafer good year

forme / fm-111 Loafer good year

こんにちは志村です。 僕が今回お薦めさせていただくのはformeのローファー。自分自身ここの革靴に出会うまでいくつものブランドのものを履いてきましたが履き心地、見た目の美しさ、汎用性どれを取っても最高だなと感じています。formeは浅草を拠点に構えるシューズブランド。浅草は靴を製作する工場が点在しており熟練の職人達と綿密にコミュニケーションを取り妥協のない細部まで拘られたモノづくりをしています。デザイナーの小島明洋がデザインだけでなく靴のベースとなる木型やパターンに至るまで全て行っているのもこのブランドの特徴。それによって日本人の足に合った美しいフォルム、そして優れた歩行性を実現しています。今回お話しさせていただくこちらのローファーはその歩行性と美しさを語る上では欠かせないアイテムです。踵が比較的小さい日本人にとってローファーのフィッティングは非常に難しいアイテムです。こちらに使用されている木型No.10は内外のウエストに適度な肉付けをすることで履いた時にトップラインが歪まずに足に沿ってくれるようになっており、足に吸い付くようなフィット感があり使い込むほどに自分の足に馴染んでいきます。ソールはグッドイヤー製法、ご存知の方も多いとは思われますがオールソール可能で長くご愛用していただけます。カジュアルからフォーマルまでカバーできるオールラウンドな一足。春先足元からアップグレードしてみてはいかがでしょうか? →forme / fm-111 Loafer good year

forme / fm-111 Loafer good year

こんにちは志村です。 僕が今回お薦めさせていただくのはformeのローファー。自分自身ここの革靴に出会うまでいくつものブランドのものを履いてきましたが履き心地、見た目の美しさ、汎用性どれを取っても最高だなと感じています。formeは浅草を拠点に構えるシューズブランド。浅草は靴を製作する工場が点在しており熟練の職人達と綿密にコミュニケーションを取り妥協のない細部まで拘られたモノづくりをしています。デザイナーの小島明洋がデザインだけでなく靴のベースとなる木型やパターンに至るまで全て行っているのもこのブランドの特徴。それによって日本人の足に合った美しいフォルム、そして優れた歩行性を実現しています。今回お話しさせていただくこちらのローファーはその歩行性と美しさを語る上では欠かせないアイテムです。踵が比較的小さい日本人にとってローファーのフィッティングは非常に難しいアイテムです。こちらに使用されている木型No.10は内外のウエストに適度な肉付けをすることで履いた時にトップラインが歪まずに足に沿ってくれるようになっており、足に吸い付くようなフィット感があり使い込むほどに自分の足に馴染んでいきます。ソールはグッドイヤー製法、ご存知の方も多いとは思われますがオールソール可能で長くご愛用していただけます。カジュアルからフォーマルまでカバーできるオールラウンドな一足。春先足元からアップグレードしてみてはいかがでしょうか? →forme / fm-111 Loafer good year

“MARIEJEANNE “

“MARIEJEANNE “

こんにちは志村です。 クリスマスまであと少しですね。皆様クリスマスプレゼントは買われましたか?誰かのためにもしくは自分のために。クリスマスってだけでわくわくして浮き足立つちゃいますよね。僕は先週クリスマスツリーを家に飾り一昨日からホームアローンを1から順番に観て準備万端です。 今日ご紹介させていただくのは“MARIEJEANNE “というフランスのフレグランスブランドです。feetsとして香水を扱わせていただくのは実は初めてで僕もいつか仕入れたいなーと考えていたんですが納得のいくものに出会えず…。そんな時に見つけてしまいました“MARIEJEANNE “老舗の老舗香料メーカー「ロベルテ」の5代目”ジョルジュ・モーベル”によって2017年にスタート。 実はこの”ロベルテ社”歴史がすごく長い会社で遡ると200年以上あります。元々は花と植物を扱う会社だったのですがそこから植物を使用した天然香料を生み出すノウハウを獲得し世界的な天然香料メーカーに成長しました。具体的に”天然香料”とはなんなのかそして”何が優れている”のか少しお話しさせていただきます。天然香料とは名前の通り自生している植物や花、ハーブなどから圧搾もしくは釜で精油成分を蒸発させ冷却することで液体化させ抽出しそれを用いて香りを作っていきます。 MARIE JEANNEにはこの天然香料が多く使用されており、香りの原料一つ一つに産地が記載されています。(例)・ローズマリー(フランス)・マンダリン(イタリア)・プチグレン(パラグアイ)・ペパーミント(フランス)実際に世界中に赴き植え付けから製品の完成に至るまで全て情報開示しています。ただ実際このやりこの方法は非常にコストのかかるもので例を挙げるとするとバラから一滴のオイルを抽出するのに50輪のバラを要するそうです。バラといえばマリーアントワネットが有名ですが彼女の時代にはバラのオイルは非常に高級品で金よりも価値が高かったそうです。 天然香料の魅力は天然香料ならではの香りの奥行きです。天然の香りというのは様々な分子の集まりによって構成されておりその要素が複雑に混じり合い生まれています。また天然香料には心身の不調を緩和してくれます。 鼻から吸収したアロマの芳香成分が自律神経やホルモンバランスを司る視床下部に直接働きかけることで、心身のバランスが整い、気持ちを落ち着かせたり身体機能を高める効果が期待できるそうです。 “MARIEJEANNE“は洗練されたパッケージデザインも魅力の一つです。木製のパッケージはプラスチックな不要なゴミを出さないように配慮されています。ガラスキャンドルは全て自社で生産しており職人のハンドメイドによって製作されています。クリスマスも近づいてきましたのでギフトにもおすすめですよ。   “MARIEJEANNE “ 南仏グラースにファクトリーを構え、天然香料で世界をリードする1850年創業の 老舗香料メーカー「ロベルテ」社の五代目が手掛けるフレグランスブランド「ロベルテ」社は、最高の香りを作るために、原料の選定から調香まで 全ての工程を自社で行い、伝統的な天然香料から、最新の抽出技術を使った香料まで高品質で洗練された唯一無二の フレグランスを製造することで知られています。  素材本来の香りのよさを大切にして調香された、軽やかで上質な フレグランスは ファーストフレグランスにもおすすめです。         

“MARIEJEANNE “

こんにちは志村です。 クリスマスまであと少しですね。皆様クリスマスプレゼントは買われましたか?誰かのためにもしくは自分のために。クリスマスってだけでわくわくして浮き足立つちゃいますよね。僕は先週クリスマスツリーを家に飾り一昨日からホームアローンを1から順番に観て準備万端です。 今日ご紹介させていただくのは“MARIEJEANNE “というフランスのフレグランスブランドです。feetsとして香水を扱わせていただくのは実は初めてで僕もいつか仕入れたいなーと考えていたんですが納得のいくものに出会えず…。そんな時に見つけてしまいました“MARIEJEANNE “老舗の老舗香料メーカー「ロベルテ」の5代目”ジョルジュ・モーベル”によって2017年にスタート。 実はこの”ロベルテ社”歴史がすごく長い会社で遡ると200年以上あります。元々は花と植物を扱う会社だったのですがそこから植物を使用した天然香料を生み出すノウハウを獲得し世界的な天然香料メーカーに成長しました。具体的に”天然香料”とはなんなのかそして”何が優れている”のか少しお話しさせていただきます。天然香料とは名前の通り自生している植物や花、ハーブなどから圧搾もしくは釜で精油成分を蒸発させ冷却することで液体化させ抽出しそれを用いて香りを作っていきます。 MARIE JEANNEにはこの天然香料が多く使用されており、香りの原料一つ一つに産地が記載されています。(例)・ローズマリー(フランス)・マンダリン(イタリア)・プチグレン(パラグアイ)・ペパーミント(フランス)実際に世界中に赴き植え付けから製品の完成に至るまで全て情報開示しています。ただ実際このやりこの方法は非常にコストのかかるもので例を挙げるとするとバラから一滴のオイルを抽出するのに50輪のバラを要するそうです。バラといえばマリーアントワネットが有名ですが彼女の時代にはバラのオイルは非常に高級品で金よりも価値が高かったそうです。 天然香料の魅力は天然香料ならではの香りの奥行きです。天然の香りというのは様々な分子の集まりによって構成されておりその要素が複雑に混じり合い生まれています。また天然香料には心身の不調を緩和してくれます。 鼻から吸収したアロマの芳香成分が自律神経やホルモンバランスを司る視床下部に直接働きかけることで、心身のバランスが整い、気持ちを落ち着かせたり身体機能を高める効果が期待できるそうです。 “MARIEJEANNE“は洗練されたパッケージデザインも魅力の一つです。木製のパッケージはプラスチックな不要なゴミを出さないように配慮されています。ガラスキャンドルは全て自社で生産しており職人のハンドメイドによって製作されています。クリスマスも近づいてきましたのでギフトにもおすすめですよ。   “MARIEJEANNE “ 南仏グラースにファクトリーを構え、天然香料で世界をリードする1850年創業の 老舗香料メーカー「ロベルテ」社の五代目が手掛けるフレグランスブランド「ロベルテ」社は、最高の香りを作るために、原料の選定から調香まで 全ての工程を自社で行い、伝統的な天然香料から、最新の抽出技術を使った香料まで高品質で洗練された唯一無二の フレグランスを製造することで知られています。  素材本来の香りのよさを大切にして調香された、軽やかで上質な フレグランスは ファーストフレグランスにもおすすめです。