普遍的にイイもの

こんにちは志村です突然ですがISIRの受注会が今年も決定しました8月頭を予定してます詳細は後日

夏がいよいよ訪れようとしている今僕たちは来年の23SSの展示会を見に行っている
冬も来てないのにもう来年の春のことを考えてる色だったりシルエットだったりスタイルだったりfeetsに並ぶことを考えながら見てる。少し洋服の話をするならジャケットの、着丈、シャツの襟の形、パンツのシルエットこれらは
10年、1年、細かいことを言えば半年単位で変わっていく
しかしリングを見てみるとどうだろう10年単位での大きなトレンドの変化というのは見えづらいアイテムだと思う

ISIR / sf ring 02(onyx)　SF007-21R-SO

だからこそ本当に今いいと思うものを少しずつ集めていきたい一生ものとはよく言うが
流行り廃りがないモノだからこそ真に価値のあるモノを僕らは提案したい。

ISIRのジュエリーには毎回新鮮さと斬新さがあり驚かされる。
建築出身のデザイナーだからだろうか。感覚的というより幾何学的で3次元なアプローチのものが多い。

ISIR/”rs ear cuff SS”RRS013-19EC-S

カルチャーが強すぎるものはあまり好まない
なぜなら色々な服を着るからだ
アメカジしたい日もあるしユーロっぽくしたい日もある、モードだって着たい
そんな時にリングにカルチャー性の強すぎるものがあるとまとまりに欠けてしまう


僕の愛用しているISIRのリングの一つに"bc ring"というものがある
これは指と指の表面にシルバーが覆いかぶさっているようなデザインで体の骨格や皮膚をヒントにしている

ISIR/”bc ring”　BC001-19R-S

こんな斬新な見た目をしていながら着け心地が抜群に良い
尖っているように見えるが拳の形や指の表面に合わせて平面的ではなく水面が揺らいでいるように滑らかに削られておりつけていることを忘れてしまう

ISIR / hd ring　HD001-19R-S

このニュートラルで普遍的なデザインこそ
5年後10年後もっと言えば自分の孫の代まで受け継がれていくのかもしれない
僕はジュエリーにそんなことを求めている
せっかくなら自分の気に入ったデザインで付けたい指にということで8月頭にオーダー会します

詳細は近日中に

では