Thai vol.1

Thai vol.1

สวัสดีครับ 

feetsの小坂です。
サワディー・カップ

先日タイに行って参りました。
僕はタイ料理が大好きで、個人的にタイには以前から興味を持っていました。そして、まだ自分が知らないタイの文化、"伝統工芸"や"民藝"にも現地で触れてみたいという憧れがありました。
タイの文化は日本ではあまり取り上げられる機会は少ないですが、非常に魅力的なものでありました。
タイは東南アジアで唯一植民地化を免れた国であり、13世紀から現在に至るまでタイ王国としての地位を守り続けてきました。
他国の文化の強制的な流入がなかった為、タイでは独自の文化が生まれ、そして育まれていきました。
そのような文化的側面から、我々はタイに興味を持ち、今回タイに赴いた訳でございます。
タイでの買付けでは様々なアイテムをピックアップすることができました。
まずはシルバーアクセサリーのご紹介からしていこうと思います。

これらのシルバーアクセサリーはタイ北部の山岳地帯に暮らす少数民族の方々によって作られているものです。
古く昔から代々受け継がれている技法により全て手作業で作られています。
またこれらのシルバーは、通常のシルバーの純度より高い純度で製作されています。元のシルバーに近い発色、また柔らかな質感による肌馴染みの良さが特徴的な生地感です。

柔らかなシルバーの為、細いバングルや生地の薄いバングルなどはサイズ調整が可能になっております。
民族の方々によるシルバーアクセサリーは世界中にございます。
しかし民族の種類によっては、重量感があるものや、装飾が煌びやかなものもあり、どうしても日常使いが難しいものが存在します。
柔らかな質感による肌馴染みの良さ、また装飾が派手でない為、日常使いしやすいデザインが多く、個人的にも日々愛用しております。
刻印には自然を敬う気持ちや、災いから身を守る「厄除け」の意味合いが込められているものもございます。
このようにお魚がモチーフになっているものや
お花がモチーフになっているものもございます。
リング、バングル、ブレスレット、ネックレスと様々デザインで豊富なラインナップでご用意することができました。

一般的に一点ものとなりますが、こちらのシルバーはリングに関しましてはサイズのご用意がございます。
気になるデザインがございましたら、サイズに関してご質問して頂けると嬉しいです。

夏真っ只中のお手元、首元にいかがでしょうか、というところで今回のブログはこの辺で終わりにしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ขอบคุณครับ
コック プン カー
次回はサコンナコーン県のシャツについてご紹介します。
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