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Next Event... "WELCOME BACK, Oasis"
この前、懐かしの00年代ロックをひたすら聴く会をやりました。
Arctic Monkeys, My Chemical Romance, Fall Out Boy, 新女性ボーカルが加入したLinkin Parkなど、懐かしいUK,USロックを聴きながら呑む会をしました。
小中学生時代に胸が高鳴った、あの時の衝動と感動を思い出しました。
ご無沙汰しております。
feetsの小坂です。
今回のブログでは、Berghausについてご紹介します。
UKロックにも関連する内容かと思います。
よろしくお願いいたします。
Berghausは1966年 イギリス北部ニューカッスルで生まれました。
登山家のピーター・ロッキーとゴードン・デイビソンの2人がアウトドア製品の輸入代理店、"LD Mountain Centre"を設立。彼らは当時のアウトドアギアに不満を募らせ、自分たちで輸入・販売をしようと思い立ったことが始まりです。
その後、登山家の2人は独自のアウトドアギアを作り始めました。厳しいテストを耐え抜いたアウトドアギア、ウェアは「どんな環境にも耐えうる」という信念の詰まったマテリアルを使用しました。Berghausはヨーロッパ圏でGORE-TEXの素材をいち早く使用したブランドでもあります。
そして、実はBerghaus、イギリスではおじいちゃん、おばあちゃんが近所着で着ているようなウェアでもあり、イギリス全土に根付いた日常着でもあるのです。
最近のビッグニュースといえば"Oasis"の再結成。あのギャラガー兄弟の弟、リアム・ギャラガーもBerghausを着用しておりました。
その他にもジャミロクワイが"Virtual Insanity"のMVでフリースジャケットを着用しており、UKカルチャーの面でも存在感を示しました。
今回のポップアップでは、リアムが90年代頃に着用していたシェルジャケットをイメージし、それに近いテンション感の80~90年代のUK製のみをご用意します。
現地のディーラーさんによると、近年はかなり球数も減っており、この年代のUK製で、尚且つ状態の良いものは見つからなくなっているとのことでした。
体感ですが、やはり国内の古着市場でもなかなか見つからなくなってきております。
00年代以降は、アジア圏での生産にシフトした為、イギリスでは生産を停止してしまいました。
また近年物もございますが、80~90年代特有の配色は魅力的です。
これだけの量を一気に見れる機会もなかなかないと思います。
この土臭さとレトロフューチャー感が絶妙なのですよね。
ひょっとしたら、リアムが着ていた物かも..!?
なんて妄想するのも楽しいですね。
少し早いですが、シェル系でアウターをお探しの方はBerghausも見ていただけたらと思います。
是非店頭にてご覧ください。
※画像引用元Pinterest
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