feets blog
pajamas
皆様、大変お待たせ致しました。夏が来ます(そんなに嬉しくない)。何かしらのフェスかイベントには行こうと思っております。 どうもfeetsの小坂です。 夏はどんなパンツを履くか。 ショーツ、涼しい系のフルレングス、低オンスのデニム、サルエル………。様々選択肢はあると思う。 今回は涼しい系のフルレングスをご紹介。 僕が普段から愛用しているtukiの0041 pajamas通称"パジャマパンツ"。 まずこのパンツはパターンが特殊。なんと生地の配分を前後逆にした"バックトゥフロント"というパターンを採用している。 履くとなんとも例えようがない独特なシルエット。薄手の綿シーチング生地を使用している為、生地の動きが出やすく、その独特なパターンのシルエットが顕著に現れるのだ。 水を通すとかなり柔らかくなり、生地はより軽やかになる。ちょっとやれた、洗いざらしの雰囲気もかなり好みだ。 そして何よりこの生地は涼しい。肌の接触面積はかなり小さく、風通しも抜群。ガンガン洗える。3年程履いていた私物のパジャマパンツは色がネイビーなのだが、あまりにも履きすぎている。生地は脱色をし始め、古着の様な雰囲気に。それもそれでかっこいいんですよね。 毎シーズン、変わった色を展開するtuki。どのようにお色を決めているのかデザイナーに聞いてみた。「妻と決めているのですが、特に根拠はない。」とのこと。気分。しかし毎シーズンどの色も好きで、自分の気分とも不思議と合う。んー不思議。 またデザイナーは、ロールアップして「変なショーツ」みたいな履き方も推奨している。 今年こそ、その履き方でスタイリングを考えていこうと思う(イメージはある)。 スタンダードなパンツは世の中にありふれている。一癖欲しい、そんな方におすすめしたい。
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皆様、大変お待たせ致しました。夏が来ます(そんなに嬉しくない)。何かしらのフェスかイベントには行こうと思っております。 どうもfeetsの小坂です。 夏はどんなパンツを履くか。 ショーツ、涼しい系のフルレングス、低オンスのデニム、サルエル………。様々選択肢はあると思う。 今回は涼しい系のフルレングスをご紹介。 僕が普段から愛用しているtukiの0041 pajamas通称"パジャマパンツ"。 まずこのパンツはパターンが特殊。なんと生地の配分を前後逆にした"バックトゥフロント"というパターンを採用している。 履くとなんとも例えようがない独特なシルエット。薄手の綿シーチング生地を使用している為、生地の動きが出やすく、その独特なパターンのシルエットが顕著に現れるのだ。 水を通すとかなり柔らかくなり、生地はより軽やかになる。ちょっとやれた、洗いざらしの雰囲気もかなり好みだ。 そして何よりこの生地は涼しい。肌の接触面積はかなり小さく、風通しも抜群。ガンガン洗える。3年程履いていた私物のパジャマパンツは色がネイビーなのだが、あまりにも履きすぎている。生地は脱色をし始め、古着の様な雰囲気に。それもそれでかっこいいんですよね。 毎シーズン、変わった色を展開するtuki。どのようにお色を決めているのかデザイナーに聞いてみた。「妻と決めているのですが、特に根拠はない。」とのこと。気分。しかし毎シーズンどの色も好きで、自分の気分とも不思議と合う。んー不思議。 またデザイナーは、ロールアップして「変なショーツ」みたいな履き方も推奨している。 今年こそ、その履き方でスタイリングを考えていこうと思う(イメージはある)。 スタンダードなパンツは世の中にありふれている。一癖欲しい、そんな方におすすめしたい。
SOWBOW(蒼氓)/ ROUND BOTTOM RC SHIRT
暑い日が続きますね。最近寒い日が続いてたんでいきなりの暑さでびっくりしてます。夏といえばfeetsではお馴染みになったSOWBOWからシャツが届いています。生地はコットンポリエステルのシアサッカーのような生地。ぷくっと表面がしているので夏でもべたつきません。チェックの雰囲気とこのサイズ感が90’Sを彷彿とさせますね。どかっと太いパンツと合わせてローテクスニーカーと合わせるみたいなスタイリングも直球で好きです。ビンテージのグランパシャツからインスピレーションを得て制作されたビッグシルエットシャツ。ただ寸法を大きくしたわけではなく大人も着やすいように袖や裾の収まりはいいように設定されています。前開けで羽織にしてもいいですねボタンは共通のディティールで有田焼のボタンを使用。一つ一つ有田の職人が手作りで作っておりシャツの印象に品を与えています。最近服に求めるものが変わってきている気がします。フラップ付きのポケットやディティールをふんだんに盛り込んだものもいいけどディティールの削ぎ落とされた直球なものが気になっています。日本人は蕎麦とか寿司みたいにシンプルなところをいかに突き詰めていくか、素材の持つ良さをどう引き出すかを大事にしてきたと思うんですよ。それは洋服も同じでシンフルに研ぎ澄まされたものに生まれる緊張感とか洗練された雰囲気ってあると思っていて、SOWBOWはそういった意味で非常にプリミティブで無駄がなく素材を大事にしているブランドだと思います。そういったものが今後も私たちのクローゼットに残り続けていって欲しいなとそう思います
SOWBOW(蒼氓)/ ROUND BOTTOM RC SHIRT
暑い日が続きますね。最近寒い日が続いてたんでいきなりの暑さでびっくりしてます。夏といえばfeetsではお馴染みになったSOWBOWからシャツが届いています。生地はコットンポリエステルのシアサッカーのような生地。ぷくっと表面がしているので夏でもべたつきません。チェックの雰囲気とこのサイズ感が90’Sを彷彿とさせますね。どかっと太いパンツと合わせてローテクスニーカーと合わせるみたいなスタイリングも直球で好きです。ビンテージのグランパシャツからインスピレーションを得て制作されたビッグシルエットシャツ。ただ寸法を大きくしたわけではなく大人も着やすいように袖や裾の収まりはいいように設定されています。前開けで羽織にしてもいいですねボタンは共通のディティールで有田焼のボタンを使用。一つ一つ有田の職人が手作りで作っておりシャツの印象に品を与えています。最近服に求めるものが変わってきている気がします。フラップ付きのポケットやディティールをふんだんに盛り込んだものもいいけどディティールの削ぎ落とされた直球なものが気になっています。日本人は蕎麦とか寿司みたいにシンプルなところをいかに突き詰めていくか、素材の持つ良さをどう引き出すかを大事にしてきたと思うんですよ。それは洋服も同じでシンフルに研ぎ澄まされたものに生まれる緊張感とか洗練された雰囲気ってあると思っていて、SOWBOWはそういった意味で非常にプリミティブで無駄がなく素材を大事にしているブランドだと思います。そういったものが今後も私たちのクローゼットに残り続けていって欲しいなとそう思います
Howlin' Mr fantasy
Howlin'から23SSの新作が届きました。Howlin'はfeetsでお取り扱いさせていただいてこれで2シーズン目になります。Howlin'はアントワープに拠点を置くニットウェアのブランド(スコットランドのスラングで ”匂いがする” という意味)。デザイナーの父はスコットランドの某ニットブランドのデザイナーでありその背景から生み出される伝統的かつ遊び心のあるアイテムはトレンドに左右されることなく一貫性があります。feetsが代理店を通さず直接お取引させていただいてるブランドの一つで国内での展開はfeetsのみとなります。Howlinはニットブランドでありながら春夏のアイテムも非常に魅力的です。春夏に使われ代表的なファブリックの一つにパイル素材があります。パイルとは輪っか状に生地を編み立てることで表面積を増やし吸水力を高めるよくタオルなどに使われる生地を指します。非常に肌触りが良く汗も吸ってくれることから春夏のアイテムに使用されることが多いです。今回ご紹介するのはこのパイルを用いたポロシャツです。生地ももちろん素晴らしいのですが私の思う魅力の一つにそのエネルギッシュなカラーリングがあります。夏の晴れた日に是非着て出かけたくなること間違いなしです。
Howlin' Mr fantasy
Howlin'から23SSの新作が届きました。Howlin'はfeetsでお取り扱いさせていただいてこれで2シーズン目になります。Howlin'はアントワープに拠点を置くニットウェアのブランド(スコットランドのスラングで ”匂いがする” という意味)。デザイナーの父はスコットランドの某ニットブランドのデザイナーでありその背景から生み出される伝統的かつ遊び心のあるアイテムはトレンドに左右されることなく一貫性があります。feetsが代理店を通さず直接お取引させていただいてるブランドの一つで国内での展開はfeetsのみとなります。Howlinはニットブランドでありながら春夏のアイテムも非常に魅力的です。春夏に使われ代表的なファブリックの一つにパイル素材があります。パイルとは輪っか状に生地を編み立てることで表面積を増やし吸水力を高めるよくタオルなどに使われる生地を指します。非常に肌触りが良く汗も吸ってくれることから春夏のアイテムに使用されることが多いです。今回ご紹介するのはこのパイルを用いたポロシャツです。生地ももちろん素晴らしいのですが私の思う魅力の一つにそのエネルギッシュなカラーリングがあります。夏の晴れた日に是非着て出かけたくなること間違いなしです。
kearny 23AW
今回のテーマはI’m old fashion先シーズンから続く、アメリカ人最初の作曲家と言われたジャズソングライター、ジェローム・カーンが作曲した”I’m Old Fashioned”ジャズではスタンダードチューンとして数多くのアーティストにカバーされてきた名曲ですこの”I’m Old Fashioned”をカバーしていたサックス奏者Pepper adamsとピアニストのDave brubeckに準えたコレクションです。今回入荷してきたPepperとDaveについて詳しくお話しさせて頂こうと思います。まずはDaveからお話しさせていただこうと思います。Daveは先ほどもお話しさせていただいた通りピアニストのDave brubeckの当時掛それも彼が50年代に掛けていたものから着想を得たのがこちらのモデルになります。 ややブリッジは高め、フレーム上部がやや直線に近く50年代に流行していたウェリントン型を彷彿とさせます。ただ智と呼ばれるこの部分のディティールが当時のアメリカのものを探してもなかなか見つからないディティールであり直接デザイナーに聞いてみました。 「今回のコレクションは人物にスポットライトを当てて製作したからもしかすると当時彼らが好んでヨーロッパの眼鏡をかけてた可能性はあるね。」 という回答でした。なるほど今の僕らに置き換えてみれば誰もが日本製を身につけているわけではない。当時もアメリカ人だからといってアメリカ製を身につけているということはないのだと思いました。ビンテージのアイテムにスポットを当ててそれを復刻するのではなく人にスポットを当てることでその背景にあるストーリーに厚みが出る。その人が当時どんなファッションに身を包みどんな趣味嗜好だったか一人の人間にスポットライトを当てることで想像をどこまでも掻き立てられよりモノに深みが生まれているように感じました。 そしてもうひと型がPepper。この機会にPepper adamsのアルバムをひとしきり聴いてみました。彼はバリトンサックス奏者でありジャズ初心者の僕にとってはバリトンサックス?どれが彼のパートか聞き分けられるかな・・・。と不安になりながらもとりあえず再生。めちゃくちゃかっこいいじゃん。。バリトンサックス。彼は非常にパワフルなスタイルで有名だったそうで曲の中でも力強さが現れています。個人的にアルバムEncouter!のinoutが好きです。そんな彼が60年代に掛けていた眼鏡がこのpepperの形。DaveとPepperの形の違いは2つ。まず一つは智の部分。pepperの方がやや位置が高くdaveは低め。Pepperの方が上部の曲線がとしているので眉毛の代わりの役割を果たしてくれます。そのため印象はキリッと目元に力を与えてくれます。 次にブリッジ部分pepperが逆U字になっているのに対してdaveは直線気味です。ではそれによってどのような視覚効果が生まれるかと言いますと、ブリッジは逆U型だと鼻筋が通った印象を与えることができます。これだけ聞くとなんだじゃあpepperの方が良いじゃんと思う方もいらっしゃるかも知れませんが違います。 例えば目の印象を柔らかくしたい思われているかたがdaveを掛ければ目の印象を和らげてくれますし、僕みたいに鼻が大きいのがコンプレックスの方は鼻の存在感を無くしてくれます。眼鏡の形とそれによる顔の印象みたいな所は気にされる方も多いと思いますのでこれからまた新作が入るタイミングでご紹介させていただこうと思います。
kearny 23AW
今回のテーマはI’m old fashion先シーズンから続く、アメリカ人最初の作曲家と言われたジャズソングライター、ジェローム・カーンが作曲した”I’m Old Fashioned”ジャズではスタンダードチューンとして数多くのアーティストにカバーされてきた名曲ですこの”I’m Old Fashioned”をカバーしていたサックス奏者Pepper adamsとピアニストのDave brubeckに準えたコレクションです。今回入荷してきたPepperとDaveについて詳しくお話しさせて頂こうと思います。まずはDaveからお話しさせていただこうと思います。Daveは先ほどもお話しさせていただいた通りピアニストのDave brubeckの当時掛それも彼が50年代に掛けていたものから着想を得たのがこちらのモデルになります。 ややブリッジは高め、フレーム上部がやや直線に近く50年代に流行していたウェリントン型を彷彿とさせます。ただ智と呼ばれるこの部分のディティールが当時のアメリカのものを探してもなかなか見つからないディティールであり直接デザイナーに聞いてみました。 「今回のコレクションは人物にスポットライトを当てて製作したからもしかすると当時彼らが好んでヨーロッパの眼鏡をかけてた可能性はあるね。」 という回答でした。なるほど今の僕らに置き換えてみれば誰もが日本製を身につけているわけではない。当時もアメリカ人だからといってアメリカ製を身につけているということはないのだと思いました。ビンテージのアイテムにスポットを当ててそれを復刻するのではなく人にスポットを当てることでその背景にあるストーリーに厚みが出る。その人が当時どんなファッションに身を包みどんな趣味嗜好だったか一人の人間にスポットライトを当てることで想像をどこまでも掻き立てられよりモノに深みが生まれているように感じました。 そしてもうひと型がPepper。この機会にPepper adamsのアルバムをひとしきり聴いてみました。彼はバリトンサックス奏者でありジャズ初心者の僕にとってはバリトンサックス?どれが彼のパートか聞き分けられるかな・・・。と不安になりながらもとりあえず再生。めちゃくちゃかっこいいじゃん。。バリトンサックス。彼は非常にパワフルなスタイルで有名だったそうで曲の中でも力強さが現れています。個人的にアルバムEncouter!のinoutが好きです。そんな彼が60年代に掛けていた眼鏡がこのpepperの形。DaveとPepperの形の違いは2つ。まず一つは智の部分。pepperの方がやや位置が高くdaveは低め。Pepperの方が上部の曲線がとしているので眉毛の代わりの役割を果たしてくれます。そのため印象はキリッと目元に力を与えてくれます。 次にブリッジ部分pepperが逆U字になっているのに対してdaveは直線気味です。ではそれによってどのような視覚効果が生まれるかと言いますと、ブリッジは逆U型だと鼻筋が通った印象を与えることができます。これだけ聞くとなんだじゃあpepperの方が良いじゃんと思う方もいらっしゃるかも知れませんが違います。 例えば目の印象を柔らかくしたい思われているかたがdaveを掛ければ目の印象を和らげてくれますし、僕みたいに鼻が大きいのがコンプレックスの方は鼻の存在感を無くしてくれます。眼鏡の形とそれによる顔の印象みたいな所は気にされる方も多いと思いますのでこれからまた新作が入るタイミングでご紹介させていただこうと思います。
sowbow exclusive for feets
feetsの春夏の代名詞であり僕らも絶大な信頼を寄せるブランド”SOWBOW”去年は定番のSOWBOW Pants”太”に生地別注をさせていただきました。おかげさまで大好評につき全て完売。あれは涼しくて気持ちよくて最高でしたよね。。僕も本当に一年通してかなり着用しましたがやはり最高です。 さて今回はと言いますと、”シャツ”を別注させていただきました。SOWBOWのパンツはもちろん素晴らしいのですが実はシャツに関しても本当に素晴らしいクオリティなんですよね。工場は世界屈指の工場を擁する唐津にて製作。さらにボタンは全てオリジナルの有田焼の陶器のボタンを使用全て職人の手で一つ一つ丁寧に作られています。 私たちとしてこのシャツの持つ魅力を踏まえた上で一緒に特別な一着を作れないか考え今回、別注させていただきました。SOWBOWの持つオリエンタルな空気感。それとリラックスした雰囲気の中にある上品さを活かせる形を模索しました。パターンは私物のビンテージのグランパシャツを参考に微調整をしながら作っていただきました。通常のグランパシャツよりも身幅や裾の収まりを意識しタックインしてインナーとして着用することまで考えたサイジング。また裾はグランパシャツのディテールを踏襲しラウンドカットの後ろ下りデザインにしました。sowbowのアイコンでもある背中の方倒しをフロント下部にも採用。このディテールは実際ビンテージのシャツにも見られるデザインなのですが、アイコニックなディテールであると共に大きめの身幅がそのまま下まで広がりすぎないようにする働きも兼ねています。袖丈はやや長めに設定し袖のクッションから生まれるボリュームを見せるようにしました。生地はSOWBOW定番のコットンシルク。程よくシアー感があり肌触りはシルキー程よい色気が今の気分です。 インナーはタンクトップでもいいですし秋口モックネックと合わせるのも良いかと。個人的に少し身幅のあるシャツをタックインしてブラウジングした際の腰回りの生地の溜まりが大好きなのでパンツはやや細身の綺麗なパンツにタックインして靴はローファーかレザーサンダルみたいなリゾートっぽいスタイリングしてみたいです。もちろんSOWBOWのパンツにガバッと一枚で着ていただくのは間違い無いです。 今回用意させていただいたカラーは4色で白とインディゴが濃淡の2色。染めは宮崎南西部に位置する都城の「アウリコ」愛染のような色落ちを見せてくれるのが特徴です。色落ちが非常に遅くまた色移りも少ない染めは長い時間をかけてゆっくりと経年変化を見せてくれます。SOWBOWの魅力はなんといってもその地域に根付いた伝統技術を洋服に落とし込む点。あくまで九州でのモノづくりにこだわり続けインディペンデントな立場を確立しています。こちらの商品はfeetsのみでの限定発売となります。 商品はこちらからご覧いただけます。
sowbow exclusive for feets
feetsの春夏の代名詞であり僕らも絶大な信頼を寄せるブランド”SOWBOW”去年は定番のSOWBOW Pants”太”に生地別注をさせていただきました。おかげさまで大好評につき全て完売。あれは涼しくて気持ちよくて最高でしたよね。。僕も本当に一年通してかなり着用しましたがやはり最高です。 さて今回はと言いますと、”シャツ”を別注させていただきました。SOWBOWのパンツはもちろん素晴らしいのですが実はシャツに関しても本当に素晴らしいクオリティなんですよね。工場は世界屈指の工場を擁する唐津にて製作。さらにボタンは全てオリジナルの有田焼の陶器のボタンを使用全て職人の手で一つ一つ丁寧に作られています。 私たちとしてこのシャツの持つ魅力を踏まえた上で一緒に特別な一着を作れないか考え今回、別注させていただきました。SOWBOWの持つオリエンタルな空気感。それとリラックスした雰囲気の中にある上品さを活かせる形を模索しました。パターンは私物のビンテージのグランパシャツを参考に微調整をしながら作っていただきました。通常のグランパシャツよりも身幅や裾の収まりを意識しタックインしてインナーとして着用することまで考えたサイジング。また裾はグランパシャツのディテールを踏襲しラウンドカットの後ろ下りデザインにしました。sowbowのアイコンでもある背中の方倒しをフロント下部にも採用。このディテールは実際ビンテージのシャツにも見られるデザインなのですが、アイコニックなディテールであると共に大きめの身幅がそのまま下まで広がりすぎないようにする働きも兼ねています。袖丈はやや長めに設定し袖のクッションから生まれるボリュームを見せるようにしました。生地はSOWBOW定番のコットンシルク。程よくシアー感があり肌触りはシルキー程よい色気が今の気分です。 インナーはタンクトップでもいいですし秋口モックネックと合わせるのも良いかと。個人的に少し身幅のあるシャツをタックインしてブラウジングした際の腰回りの生地の溜まりが大好きなのでパンツはやや細身の綺麗なパンツにタックインして靴はローファーかレザーサンダルみたいなリゾートっぽいスタイリングしてみたいです。もちろんSOWBOWのパンツにガバッと一枚で着ていただくのは間違い無いです。 今回用意させていただいたカラーは4色で白とインディゴが濃淡の2色。染めは宮崎南西部に位置する都城の「アウリコ」愛染のような色落ちを見せてくれるのが特徴です。色落ちが非常に遅くまた色移りも少ない染めは長い時間をかけてゆっくりと経年変化を見せてくれます。SOWBOWの魅力はなんといってもその地域に根付いた伝統技術を洋服に落とし込む点。あくまで九州でのモノづくりにこだわり続けインディペンデントな立場を確立しています。こちらの商品はfeetsのみでの限定発売となります。 商品はこちらからご覧いただけます。
唐突な気分
2年前の写真を見返していると、アフロに髭の自分が出てきた。アメリカ古着しか買っていなかったあの頃の自分を思い出し、時の流れは速いなぁとしみじみ、、。 どうも、feetsの小坂です。 服好きなら誰もが憧れるウエスタンシャツ。 70'sアメリカ古着の印象がかなり強いアイテム。 しかし70'sの襟の大きさだったり、タイトなサイズ感に抵抗ある方が多いと思う。 そんなウエスタンシャツを現代の空気感に合わせseven by sevenが製作したこの1着。 最初見た時は、正直あまり関心を抱かなかった。 僕がウエスタンシャツを着ることなんて今後無いんだろう、そう思っていたから。 まぁ自分っぽくもないし、、、(それって僕の感想) しかし、何事も着てみないと分からない為、着てみることに。 ……… いや、いいぞ…。「格好良い」そう素直に思った。 打ち込みの強いブロードの生地。あぁ、だからスナップボタン付けられるのね、と納得のいくタフな生地感。 サイジングはウエスタンシャツをイメージした程よいタイト感。 オーダーシャツなどで見られる背面の特徴的なタックは、腕の可動域を維持しながら、ウエストにシェイプをかける仕様。かといってそこまで細い印象はない。デザインとしてかなり良い。 胸部分の変則的なフラップ付きのポケットもいい面してる。 ショルダーヨークも撤廃し、すっきりとした印象。 パールのスナップボタンも相まって重厚感や無骨さもありながら、生地感やディテールにより、綺麗さも兼ね備えている。 これは良いぞ。 タックインして袖捲り、アウトで着ても格好良い。 お色はBlackとWhiteの2色展開。 スタンダードなシャツに飽きた方、ちょっと一捻り欲しい方におすすめしたい。 ウエスタンシャツに対する固定概念を全て覆してくれた。このシャツは良い。
唐突な気分
2年前の写真を見返していると、アフロに髭の自分が出てきた。アメリカ古着しか買っていなかったあの頃の自分を思い出し、時の流れは速いなぁとしみじみ、、。 どうも、feetsの小坂です。 服好きなら誰もが憧れるウエスタンシャツ。 70'sアメリカ古着の印象がかなり強いアイテム。 しかし70'sの襟の大きさだったり、タイトなサイズ感に抵抗ある方が多いと思う。 そんなウエスタンシャツを現代の空気感に合わせseven by sevenが製作したこの1着。 最初見た時は、正直あまり関心を抱かなかった。 僕がウエスタンシャツを着ることなんて今後無いんだろう、そう思っていたから。 まぁ自分っぽくもないし、、、(それって僕の感想) しかし、何事も着てみないと分からない為、着てみることに。 ……… いや、いいぞ…。「格好良い」そう素直に思った。 打ち込みの強いブロードの生地。あぁ、だからスナップボタン付けられるのね、と納得のいくタフな生地感。 サイジングはウエスタンシャツをイメージした程よいタイト感。 オーダーシャツなどで見られる背面の特徴的なタックは、腕の可動域を維持しながら、ウエストにシェイプをかける仕様。かといってそこまで細い印象はない。デザインとしてかなり良い。 胸部分の変則的なフラップ付きのポケットもいい面してる。 ショルダーヨークも撤廃し、すっきりとした印象。 パールのスナップボタンも相まって重厚感や無骨さもありながら、生地感やディテールにより、綺麗さも兼ね備えている。 これは良いぞ。 タックインして袖捲り、アウトで着ても格好良い。 お色はBlackとWhiteの2色展開。 スタンダードなシャツに飽きた方、ちょっと一捻り欲しい方におすすめしたい。 ウエスタンシャツに対する固定概念を全て覆してくれた。このシャツは良い。