kearny/K-7 (dark gray)
kearny/K-7 (dark gray)
受取状況を読み込めませんでした
オーストリアの作曲家、フランツ・シューベルトが愛用していた「Kブリッジ」スタイルのメガネです。そのクラシカルなデザインに、現代の感性を織り交ぜたアイウェアが誕生しました。
このコンセプトは、デザイナーが娘の誕生をきっかけに、シューベルトの音楽と人生に触れたことから生まれました。
彼と娘、そしてブランド名など、彼の生活に繰り返し現れる「K」の文字がデザインに影響を与えています。
フロントはKの文字をもとに描き起こされ、眉からブリッジ下を段落としの技法により部分的に削ぎ落とす事でkearnyが解釈するKのデザインが浮かび出すよう表現しました。
リムのデザインは、太刀魚の頭から着想を得て特徴的な仕上がりに。
スッキリとしたデザインでキャップ等、帽子と合わせてもしっかりと顔の印象が残り
バランスよく着用できます。
永遠の音楽と現代的なデザインが調和し、文化と物語を反映するアイテムです。
サイズ(mm)
レンズサイズ(横×縦)48×33
テンプル長:145
ブリッジ:20
素材
アセテート
カラー
|
|
![]() demi brown |
![]() deep gray |
![]() dark amber |
|
レンズ : dark gray
原産国
JAPAN
kearny
色に深みがあり、使い込むほど肌に馴染み熟成する生地として20世紀半ばまで主流だった、セルロイド製の眼鏡。量産に不向きな上、加工に手間が掛かる可燃性であることから、時の移ろいとともに技術の継承が途絶えつつある。この事実は、ファッションに関わる以上、危惧すべき事象と感じ、2013年に眼鏡ブランド<kearny>をスタート。
デザイナー・熊谷富士喜が、古着バイヤー時代に寝床としていたサンフランシスコ・カーニー通りにちなんだ、その名には“歴史と文化の交差”という意を込めた。眼鏡産業のいち時代を支えた職人技を後世に残したいという思いのもと、すべての眼鏡に用いたセルロイド製のパーツ。各年代を彩ったデザインに敬意を払い、自身が眼で見たもの、手で触れたものをプロダクトに溶け込ませる一意専心な物作りを探求する。
acekearny
新しくスタートしたコレクション"acekearny(エーシーカーニー)"
セルロイド製のメガネを展開するkearnyに対して、acekearnyではチタンやアセテートといった最新の素材を取り入れてプロダクトを製作します。
