
SEVEN BY SEVENのお話
こちらのブランドも今シーズンから新しくお取り扱い始めさせていただくブランドさんの1つです。
SEVEN BYSEVENのデザイナーの川上さんは20代の殆どをアメリカ、サンフランシスコで過ごされていた方です。
ドネーションというアメリカの気無くなった服をリユースする文化に魅せられ浴びるように古着を見てこられた、川上さんの作るモノは単なるアメリカンビンテージのオマージュの枠に留まりません。
あ、このアイテムアレが元ネタなのかな?と思って着てみると全くの別物になっていて
しっかりとファッションとして成立したものになっているんですよね。
展示会に行かせていただいて感じたのはルーズでリラックス感のあって自由なサンフランシスコの雰囲気を持ちながらも
高い日本の工場の技術力をフルに活かし洋服の持つ可能性を押し広げているスゴいブランドさんだなあ…と思いました。
元々10年ほど古着屋としてお店をしていた私達だからこそ、古いモノを知っているからこそ深くその魅力をお伝えできることもあると思います。
自信を持っておすすめさせていただくブランドさんです。
オンラインにも随時掲載していきますのでお楽しみに。
COCK JACKET
"splash paint embroidery"
これ刺繍なんですよ…。
ペンキに見えるのは白い糸で刺繍を施した上にプリントをするというかなり特殊な技法によって生み出されたモノです。
プリント特有の質感と刺繍の立体感。
唯一無二のワークジャケットです。
¥56,100-
TAPERD CHINO TROUSERS
"splash paint embroidery"
コレも先ほどのジャケットと同じ作り方で作られいるんですが僕が注目したのはシルエットの美しさです。
僕は勝手にスタプレのワイドのチノパンを思い出しました。
バツっと短め設定のレングスにしっかりめのテーパード。
少しボリュームのあるローテクスニーカーを持ってきて野暮ったく履くのも良いかなと思いました。
¥41,800-