Bonnesuits Amsterdam

Bonnesuits Amsterdam

こんにちは志村です。
現在feets店内でPopupを開催している「Bonnesuits」

このブランドは僕がバイヤーとして働き始めてすぐくらいに出会ったのですが
初めて見た時のこのセットアップ専業という”潔さ”に強く惹かれてバイイングすることになりました。
僕の思う「Bonnesuits」の魅力を3つに分けてお話しさせていただこうと思います。
まず1つ目はセットアップ専業という点
専業ブランドは今でこそ珍しくないですが上下合わせでの提案
それも所謂スーツスタイルやアメリカ的なワークウェアーのどちらでもないあくまで「Bonnesuits」というジャンル
そう思わせてくるほどの完成された無駄のないミニマルな作りそれでいてヨーロッパ的な色気も纏っています
タイドアップしてレストランでのディナーに、お仕事をするときのユニフォームとしてその時のTPOに合わせて
あらゆる場所やシーンを選ばないそんなセットアップです。
またサイズ展開もXXXSからXXLまで驚異の8サイズ展開
性別や身長や骨格をも超越して全人類に向けた普遍的なスーツともいえます。(実はキッズ用もあったりなかったり)
Bonne Suits / Bonne Suits(Setup) "Black"

次に2つ目は豊富なラインナップ
前述の通りこのブランドはセットアップのみの展開なのですが
頻繁にコラボレーションや新たなファブリックへのトライ、豊富なカラーバリエーションなど発表
プレーンなデザインだからこそできるこういった取り組みは見ていていつもワクワクさせてくれます
今回のイベントではRijksmuseum(アムステルダム国立美術館)とのコラボレーションがラインナップ
先日までRijksmuseumで行われていたフェルメール展を記念しあの名画「牛乳を注ぐ女」をテーマに
フェルメールの絵に頻繁に登場する赤、青、黄の3色からインスピレーションを受け製作されました。
デザイナーのボネのカルチャーへのアンテナの広さとそれを落とし込むセンスには脱帽です。
これからも様々なカルチャーを巻き込みながら進化していく「Bonnesuits」に注目です。

Bonne Suits × Rijks Museum / Bonne Suits(Setup) "VERMEER BLUE"

そして最後3つ目はプライスです
ここまで話してきて「Bonnesuits」がただのファッションブランドではないことがなんとなく伝わったと思います
しかし斬新で新しい服は毎年世界中で生まれてきますがやはり
モノのクオリティとプライスの均衡、耐久性、流行り廃りのないデザインこの3つがないと
真の意味での名品とは呼べないと僕は考えていてそれは服に限らずコップや椅子、あらゆるプロダクトに言えると思います
僕はfeetsを通してそんな名品になりうるものを皆様にご紹介したいと思ってます。
少し話は逸れましたが「Bonnesuits」まさにそんな名品になると確信しています。

話は長くなりましたがまとめるとジェンダーレスでタイムレスなメチャクチャかっこいいセットアップが¥42,900-と良い値でゲットできますということです
この機会に一生物のセットアップ選びに祐天寺に足を運んでいただけると幸いです

Bonne Suits × Rijks Museum / Bonne Suits(Setup) "VERMEER RED"

 

 

 

 

 

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