別注:柔らかさと抜け感

別注:柔らかさと抜け感

クイズ番組は未だに観てしまいます。
"未だ"にでいうと、先日の今田耕司さん司会のオールスター感謝祭でもクイズが出題されていたなあ。

一瞬の閃きを大事にしたい。
どうもド文系人間、小坂です。


優雅な洋服っていいですよね。女性的な華やかさも兼ね備えた洋服で、落ち着いた雰囲気も感じます。
今シーズンもMATSUFUJIさんに別注のアイテムを製作していただきました。

"Mohair Tweed No Color Jacket" です。
僕は、メンズでも日常的に着れるノーカラージャケットを探していました。しかしそれが意外とないもので、ブランドさんで探すと(そもそも作っていないブランドさんが多い)個人的にデザインが効きすぎていると思うものが多く、また古着で探してもウールの肌触りが少々気になるものや、サイズ感がタイトすぎるものが多く、なかなか探しても見つからないんですよね、、。
それならば、お願いして作っていただきたい!と思い、この企画が始まったわけです。
一瞬の閃きでもありました。
24AW MATSUFUJIのインラインでは、共生地のコートとベストがございました。
このノーカラージャケットは、ベストに袖を付け、パターンの調整をしていただき完成しました。

起毛感のあるツイードの生地感が、個人的に目を惹きました。柔らかで華のある西洋の女性的な印象と、起毛感による男性的な荒々しさを感じる生地でした。
毎シーズンオリジナルの生地を用いたお洋服を製作されているMATSUFUJIさんは、生地で楽しませてくれるブランドさんでもあります。
パターンは少々ボックスなシルエットになるように引かれており、松藤さんが好んで製作するショート丈の仕様もポイントです。
個人的にレディースライクなスタイリングも好きな為、上品目にマダムっぽく着たり、ショート丈を生かし、レイヤリングも楽しみたいと思います。
ジャケットのカテゴリーですが、コートの展開もされていた生地ということもあり、アウターとして着用することも可能です。
裏地は全面、キュプラのライニング仕様になっている為、袖の通りも良く、肌触りも滑らかです。
やはり、女性的な華やかさも兼ね備えた洋服で、落ち着いた雰囲気を感じます.....。

様々なレイヤリング、着方を楽しめるノーカラージャケット。
色々な閃きがあると思います。

是非お試しいただけたらと思います!

feets 小坂


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