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feetsの小坂です。
涼しい梅雨
なんだか久しぶりですね
自分にとっては十数年前、
人によっては、「昭和の梅雨」
なんて表現もされていて
本当に久しぶりの気候なのだと
つくづく感じます。
高木正勝さんの音楽を聴きながらだと、
少々引っ張られてしまいます。
ー ー ー ー ー ー
梅雨という言葉の成り立ちには、色々と諸説ありますが
熟した梅の実が収穫され、「潰える」(ついえる)ことから、
梅雨を「潰ゆ」(つゆ)と呼んだという説があります。
「雨季」とは呼ばない点、日本人らしい感覚なのだと再認識します。
情緒美などの言語化されない空気感など、
日本的「和」の精神とその要素を感じ取れる、
feetsにも、そんなアイテムが入荷いたしました。
exclusive SOWBOW A/ONE PIECE COLLAR SHIRT S/S
今シーズンも別注アイテムをSOWBOWにお作りいただきました。
ブランドのシグネチャー、抜襟を意識した特徴的なワンピースカラーの仕様。
イタリアンカラーに着想を得た、ブランドオリジナルの襟型です。
オープンカラーほど開きすぎずの塩梅に、特徴のある襟型が印象を残します。
カジュアルシャツながら、縫製は佐賀のドレスシャツ工場にて行っています。
2枚の布の縫い代を互いに包み縫い留める、折伏せ縫い。
中央からやや左に位置する、片倒しの背面プリーツなど、技術を要する縫製仕様も魅力です。
また、有田焼の工房で製作したオリジナル陶磁器ボタンも印象的。
職人の手作業によって、製作されています。
熊本県天草地方にて採掘される「陶石」という天然の石を砕き粉末状にしたものを水と混ぜ、粘土状にし、
ボタン型に形成した後、竹串のようなもので一つひとつ穴を開け、約1,300℃の釜で焼き上げております。
ガラス質を多く含む「陶石」は非常に硬質で耐久性にも優れています。
私物のSOWBOWシャツを、かれこれ4年ほどネットに入れて洗濯をしておりますが、割れたりすることは無く、
現在も綺麗な釉薬の光沢感を維持しています。
ボタンホールは斜めに設計し、片手での着脱をし易くしております。
細かな仕様ではありますが、日常着としての "リアルさ" のようなものを感じ取れ、
また着たいなと自然に思わせてくれる、そんな洋服です。
今回は、過去に使用していたパターンを復刻していただき、またインラインには展開のない半袖でお作りいただきました。オーセンティックなサイジングの上、程よくゆとりを持たせたボックスシルエット。
少々長めに設定された着丈、袖丈により、どことなく「和」な空気が漂います。
なんでか、安心するんですよね、、。快適さとカジュアルに和の要素が詰まった感じ。
"SOWBOW"らしい、心地の良い着用感。
またこの別注には、別の目論みがあります。
共生地の"EZ PANTS"にタックインすると、ジャンプスーツのような着用が可能に。
身幅がコンパクトになり、タックインをし易くしました。
セパレートをし、上下分けて着用する機会も多いので、気分を変えてコンスタントに着用できるのです。
コットンリネンの千鳥格子柄の生地を採用し、コットンのしなやかさにリネンのドライなタッチとハリ感が加わる心地良い着用感。
この生地がほんのりと、トラディショナルな要素を加えてくれます。
少し力の抜けたシャツ、その中にも個性のあるものづくりが垣間見える、このバランス感がお好きな方におすすめしたい一着です。
一つひとつの季節を愉しめる洋服を身に着け、気分を上げたいのが本望。
自分は過去に SOWBOW のセットアップをフェスや海外旅行なんかに着て行きました。
改めて快適さを感じると共に、愛着も一層増しました。
そんなお供にも、もってこいな洋服です。
是非ご覧くださいませ。
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