秋冬こんな気分

こんにちは。松原です！

夏って、9月までだっけ？と思ってしまうほど長かった暑さもようやく落ち着き、空気感も秋仕様に変わってきた気がします。

街を歩いていると、長袖シャツや羽織りを着ている方がちらほらと。季節の変わり目って、ついワクワクしますよね。

皆さん秋冬の準備はもう始めていますか？

僕は既に「この組み合わせしたいな〜」と妄想を膨らませながらクローゼットを眺めています。

さて、今回はfeetsのアイテムで作る秋冬スタイリングをアイテムも兼ねてご紹介していきます。

まずはこちら。

【アイテム】
・jacket : 8-52 (STABILIZER GNZ)
・inne:GARMENT DYED BORDER T-SHIRT<TURTLE (yonetomi)
・pants:0-33 (STABILIZER GNZ)

最近入荷がございました。STABILIZER GNZ のリジットデニムのセットアップ。

無骨でありながら、どこか上品。

重たい印象もあるデニムのセットアップですが、こちらは軽やかで絶妙なバランス感。

ワークの要素を持ちつつ、クラシックな佇まいがしっくりきます。今の気温にもぴったり。

シルエットも本当に綺麗です。

ヒップラインを僅かに湾曲にすることで余分なモタつきを削ぎ落とし、パンツの太さを出す技法は、
手書きによるパターン作成ならでは出来る表現。

スッキリとした腰周りが、思わずインナーをタックインしたくなります。笑

　

ジャケットのフロントポケットは2つ



と思いきや、実は4ポケット仕様。

手ぶら派には嬉しい機能性。

（ちなみに薄生地の帆布を使用したセットアップもございます！これもまたいい表情なんです。是非店頭でご紹介させてください。）

各所に走る直線的なオレンジステッチが個人的なツボ。

細部まで拘りと丁寧に作り込まれています。

パンツは全5型、シルエット別でのご用意があります。
インスタグラムの投稿でもご紹介していますので、是非チェックしてみてください。

少し抜け感を出すためにインナーにボーダー柄のタートルネックを。

こちらは今季から取り扱いを始めた1952年創業、山形県のニットブランドYONETOMI。

無地感覚でも着れる細ピッチボーダーTシャツ。

２種類の綿と１種類のポリエステルの染色差を利用し、染色した際に浮き出る特注素材を使用しています。

詳細については、小坂くんがblogで紹介していますので是非そちらも。

お次はこちら。

【アイテム】
・jacket :  QUILTED INSULATED JACKET (DICSON)
・inne:CAVALLO  (gicipi)
・pants:0-38 (STABILIZER GNZ)

アウターを使ったスタイリング。

モダンで少し大人っぽい雰囲気に仕上げました。

秋冬はどうしても色のトーンが沈みがちなので、そこにカラーでひと差し。

1946年 アメリカ、アイオワ州で誕生したワークウェアブランドDICKSON。

もともとは、食品業者の冷蔵庫作業用ウェア、沿岸警備隊のライフジャケットなどを製造していたブランドです。

無骨でシンプルなキルティング。

防寒性もありつつ、重たくならない。

年々、暖冬傾向のある日本でもちょうど良い塩梅です。

ポケットにあるロゴデザイン、ニシツノメドリもさりげなく可愛らしい。

｢今年はキルティングが欲しいな～｣と思っていた矢先に出会った、どんぴしゃのアイテム。笑

そして、以前にもblogでご紹介したgicipi。こちらは別のモデルですが、これがまた抜群に良いんです。

程よくハリのある生地感で、スウェットの様な柔らかい着心地も最高。単体でもしっかりサマになります。

パンツはスタビ。皆様お馴染みの0-38です。

先程の0-33よりもやや太めのワイドストレートタイプ。こちらも非常に良いです。

太パンお探しの皆様、是非店頭でお試しいただけたらと思います。

秋冬アイテムといいながら、春先まで着れて長いシーズン楽しんでいただけるようなアイテムをセレクトして
スタイリングを組んでみました。

他にもスタイリング、おすすめアイテムが沢山ございますが、ご紹介しきれなそうなので今回はこの辺で。

長文になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました！

生地感、シルエットの妙は、写真だけではお伝えきれません。

ぜひ店頭にて袖を通して、体感してみてください。

気温差の激しいこの季節、皆様も体調管理にはお気を付けて。

テンションの上がる秋冬、思いきり楽しみましょう！

ではまた！

feets 松原